JIS B7989-2008 Measuring method for volatile organic compounds in flue gas by analyzers

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B 7989:2008 (1) 目 次 ページ 1 適用範囲1 2 引用規格1 3 用語及び定義1 4 測定方法の概要3 5 試料ガスの採取3 5.1 試料ガス採取の概要3 5.2 試料ガスの採取の準備4 5.3 試料ガス採取装置4 5.4 試料ガスの採取5 5.5 試料ガス採取の記録6 5.6 試料ガスの希釈6 6 計測器7 6.1 計測器の種類及び測定範囲7 6.2 計測器の性能7 6.3 計測器の構造8 6.4 保守丒点検10 7 測定方法11 7.1 測定方法の概要11 7.2 測定準備11 7.3 計測器による測定12 7.4 測定結果の記録及び報告12 7.5 測定結果の表示方法12 附属書A(規定)計測器の性能試験方法14 附属書B(参考)VOCから除く物質(メタンに限る。)の濃度の測定方法19 附属書C(参考)VOCから除く物質(メタンを除く。)の濃度の測定方法21,B 7989:2008 (2) まえがき この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本電気計測器工業会 (JEMIMA) 及び財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。 この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任はもたない,日本工業規格 JIS B 7989:2008 排ガス中の揮発性有機化合物 (VOC) の 自動計測器による測定方法 Measuring method for volatile organic compounds in flue gas by analyzers 1 適用範囲 この規格は,工場及び事業所において,各種製造工程などから排出されるガス中の揮発性有機化合物(以下,“VOC”という。)の濃度を自動計測器(以下,“計測器”という。)によって測定する方法について規定する。試料ガス採取は,捕集バッグによるものとし,計測器の測定原理は,触媒酸化-非分散形赤外線吸収方式及び水素炎イオン化検出方式に基づくものとする。 注記1 この規格で規定するVOCとは,排出口でガス状の有機化合物のうち大気汚染防止法施行規則で除外物質と指定された物質を除いた有機化合物の総称である。 注記2 捕集バッグを用いて試料ガスを採取し,VOC濃度を測定する方法が,環境省告示第61号(平成17年6月10日)として告示されている(附属書B及び附属書C参照)。 注記3 測定に用いる高圧ガス容器の取扱い及び設置は,高圧ガス保安法に合致する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS C 1302 絶縁抵抗計 JIS K 0055 ガス分析装置校正方法通則 JIS K 0095 排ガス試料採取方法 JIS K 0151 赤外線ガス分析計 JIS K 0211 分析化学用語(基礎部門) JIS K 0212 分析化学用語(光学部門) JIS K 0213 分析化学用語(電気化学部門) JIS K 0215 分析化学用語(分析機器部門) JIS Z 8103 計測用語 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS K 0211,JIS K 0212,JIS K 0213,JIS K 0215及びJIS Z 8103によるほか,次による。 3.1 試料ガス 排出口から捕集バッグに採取された排ガス,3 B 7989:2008 応答時間 計測器の指示値が,試験用ガスを導入してから最終指示値の90 %に相当する値に達するのに要する応答遅れ時間 (lag time) と立ち上がり時間 (rise time) とを合わせた時間。 3.14 最小検出限界 ゼロ試験用ガス導入時の指示値の標準偏差を2倍した値の最大目盛に対する百分率。 4 測定方法の概要 排出口から排ガスを容器に吸引採取した後に,容器中の試料ガスを計測器に導入してVOC濃度を測定する方法で,容器に捕集バッグを用いる。試料ガス中のVOC濃度が計測器の測定範囲を超える場合は,測定範囲内の濃度となるように希釈した後に,測定する。この測定のフロー例を,図1に示す。 試料ガスの採取の準備試料ガス採取装置試料ガスの採取試料ガスの輸送丒保存希釈は必要か測定の準備計測器による測定測定結果の記録及び報告試料ガスの希釈計測器の校正いいえはい試料ガス中のVOC濃度が計測器の測定範囲を超える場合 図1-排ガス中のVOC濃度測定のフロー例 5 試料ガスの採取 5.1 試料ガス採取の概要 試料ガスを採取するときは,施設の代表的なVOC排出濃度が把握できる採取条件,試料採取時の防爆対策の必要性,VOCから除外される物質などについて,事前に調査する。また,捕集バッグを用いて排ガ,4 B 7989:2008 スを20 L以上採取して試料ガスとする。試料ガスは,採取後8時間以内に測定するようにし,困難な場合でも24時間以内に行う。 なお,試料ガス採取の方法は,JIS K 0095による。 5.2 試料ガスの採取の準備 事前準備には,次の……

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